投資先を探る

新築案件は銀行本部からの回答待ちの状態ですが、決まったとしても完成するのは来年の夏。まだまだ先の話です。その間、次の物件を探します。

アットホームやSUUMOで検索するのに、今までは何となくの土地勘で対象地域を絞っていました。今回、指標を考えようと、まずは住んでいる愛知県の統計資料を色々とネットで見てみました。

参考となりそうな項目は、各市町村の「世帯数」「住宅地面積」「持ち家数」「借家数」「平均坪単価」「平均家賃」あたり。

世帯数÷住宅地面積から「①世帯密度」を出してみました。

借家数÷(持ち家数+借家数)×100から「②借家率」を出してみました。

平均家賃÷平均坪単価から「③土地の購入単価で得られる家賃の目安」を出してみました。

これらをエクセルで市町村ごとにまとめてみました。

ここで、①×②×③を計算して、降順に並べ替えました。数字の大きい地域のほうが、需要が見込めて資金効率が良い?と思いましたが、実際にはどうなのだろうと悩みます。

借家の少ない地域は、需要は見込めないけどゼロではないから差別化すれば良い?借家の多い地域は需要はあるけど競争は激しい?

土地の値段も高い地域でも訳有りで安く買うことで歪が生まれる?

世帯密度の高い地域は、名古屋を除くと住宅地の面積が小さく住宅数が少ないので、そもそも玉数も少なく買えるチャンスが少ない?

色々と考えてしまいましたが、一度出してみた指標を参考に物件の検索を進めてみようと思います。近隣県の指標も作ってみよ。